唾液の役割

こんにちは、歯科助手の上村です^^
まもなく梅雨入りとなる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
私はカビ対策として、毎日お掃除頑張っています。
さて、今日は「唾液の大切さ」についてお話ししたいと思います。
問題です。
健康な成人の場合、唾液は一日にどれくらい分泌させるといわれているでしょう?
1,500ml
2,1000ml
3,1500ml
4、2000ml
答えは、1000mlまたは1500mlと言われています。
多い人では一日に1500mlなんです!
私たちのお口を潤す唾液。起きているあいだは常に湧き出ており、
成人の場合、その量はなんと一日に1000ml~1500mlと言われています。
分泌量はもちろん個人差があり、持病や服薬の影響のほか、大人と子どもでも分泌量が異なります。
渡部茂教授によれば、5歳児の一日の唾液分泌量は500mlのペットボトル1本分だそうです。
5歳のお子さんの小さなからだから500mlとはかなりの量ですよね。
これだけの唾液はお口の中の唾液腺というところから唾液が分泌されています。
唾液腺は、水を含ませたスポンジを入れた袋にストローを刺したような構造をしています。
唾液はお口を潤すだけではなく、さまざまな効能があります。
飲食により唾液に溶けだした歯のカルシウム成分を戻して歯を修復したり、
お口の中の粘膜を保護したり、維持したり、抗菌作用を示したりします。
細菌は、感染症に対する免疫作用も注目されていて、昨年には
11月28日が「いい唾液の日」に制定されました。
そして、食べることにおいては、唾液は潤滑油としての働きや
消化の促進に加え、「味物質の伝達」という役割を持ちます。
味覚が働くのは唾液のおかげで、食物の味物質が唾液に溶け込み味を味わいます。
つまり、唾液なしではおいしい食事が楽しめません。
唾液が十分に分泌されていないと、味覚障害やドライマウスに繋がります。
 ここで、自分の唾液分泌量が多いか少ないかを簡単に調べる方法があります
その方法を「自然唾液」といいます。
口を動かさない状態で、自然と口の中に溜まった唾液を容器に吐き出していきます。
10分間で3~5mlが普通ですが、1ml以上であれば基準値と判断されます。
お料理の美味しさを味わうために唾液がとても大事な役割の担っているとわかれば
お食事の楽しさを実感しますね♪