こんにちは! 歯科衛生士の萩原です^ ^
夏本番ですね、夏が大好きですが今年は連日続いている猛暑に流石にバテてしまいそうになります…
(T ^ T)
そんなことから、最近のマイブームはスタミナご飯です♪酸っぱいものから辛いもの、ガッツリ系の丼ものまで。
水分補給もしながら、しっかり食べて夏を乗り切りましょう!)^o^(
さて、前回は金属アレルギーの症状とされる皮膚症状
にはさまざまな原因があることから、接触皮膚炎について、疑われる原因、種類についてお話しました。
皮膚に炎症」湿疹などのトラブルを起こす原因は、歯科の詰め物などの金属だけでなく、日用品や化粧品、植物、食物、医薬品、アクセサリーなどの金属によるもの、など様々です。
たとえば、チョコレートにはニッケルという金属が、多く含まれているなど、その判断は難しいものなのです。
そのため、原因を知るために皮膚科でパッチテストを受けていただきます。
金属アレルギーは2種類にあり、ネックレスやピアスなど直接皮膚に触れる部分が赤くなる”局所性のアレルギー”と、直接触れている部分とは離れた場所に症状が出る”全身性の金属アレルギー”があります。
歯科金属アレルギーは「全身性の金属アレルギー」に分類され、歯科で治療ができるのは歯科金属が原因である場合のみとなります。
パッチテストの結果、歯科金属に陽性反応が出た場合は、皮膚科の先生と相談しながらお口の中の金属を取り除いていきます。
そして、セラミックなどアレルギー物質が入っていないものに置き換え、経過を観察していきます。
検査では、背中にテストシールを貼り、貼った箇所が赤くなるかどうかを診ていきます。
ヘアカラーなどのパッチテストは数日で結果が分かりますが、金属アレルギーは長時間経過後に症状が出ることがあるため、長期間の観察が必要です。
主なスケジュールとしては、貼布3日後に剥がし、その翌日、貼布1週間後、1ヶ月後と通院していただき、経過を観察します。
他のアレルギー検査で血液検査が用いられるように、金属アレルギーにもDLSTという血液検査がありますが、本当は陽性じゃないのに陽性反応が誤って出てします偽陽性が非常に多いとされています。
面倒ですが、現時点で、パッチテストに代わる診断方法はないのです。
ですが、「パッチテストで陽性がでても、それが金属アレルギーの原因とは限らない」ということがあります。
例えば犬を飼っている人が血液検査で犬アレルギーだと判明しても、アレルギー反応など出ていない人など数えきれないほどいます。
つまり、たとえパラジウムに陽性反応が出たとしても、それが現時点で健康に害を及ぼしているかはわからないのです。。
皮膚症状の原因は様々なので、皮膚科医(皮膚科専門医)と連携して慎重に治療を行う必要があります。
次回もまた、掘り下げて続きをお話しします☆