ドライマウスと味覚障害

ドライマウスと味覚障害

 

皆さま、こんにちは☆★

歯科助手の堀岡です。

今年も暑い夏がやってきましたね♪( ´▽`)

夏の風物詩といえば、、、冷菓!

消費量が毎日多いので、息子と一緒に、ゼリーを作るのがマイブームです♪

 

 

さて、今回は、ドライマウスと味覚障害について、お話します。

 

お口のなかが、渇いた感じがする

ヒリヒリ焼けるように痛む

…というドライマウス。

こうした症状に苦しむかたは、日本ではなんと約3000万人、じつに4人に1人はいると推計されています。

 

ドライマウスのおもな原因は、自律神経の乱れによる唾液分泌の減少です。

お口のなかに無数ある唾液腺からの唾液分泌は、自律神経により調整されています。

ですから、自律神経がうまく働かなくなると唾液が適切に出なくなるのです。

 

自律神経の失調には、更年期によるホルモンバランスの変化、持病のために服用している薬の副作用にくわえ、ストレスも関係します。

ドライマウスというと、中高年に起こると思われがちですが、若い人でも学校や会社のストレスでなる人が増えています。

 

ドライマウスと同じく悩んでいる人が増えているのが、味覚障害です。

味覚障害では、「味を薄く感じる」、「まったく感じなくなる」、「特定の味だけ感じなくなる」、「お口に嫌な足が広がる」などの症状がみられます。

 

味覚障害は軽く考えられがちですが、美味しく食べられない影響はお年を召すほど深刻になっていきます

食事が楽しくなければ食事量が減り、選ぶ食品もワンパターンに。

それは栄養の偏りを招き、やがては低栄養、体力低下、フレイル、寝たきりへとつながりません。

味覚障害の原因は多岐にわたります。持病の薬の副作用や亜鉛の欠乏、糖尿病や腎障害などのからだの病気、抹消神経の障害…そして、ドライマウスも原因となることが多いです。

 

ドライマウスは唾液の減少が原因で、味覚障害も唾液の量がかかわる部分が大きい。それは逆に考えれば、唾液の分泌が改善できれば、どちらも改善できる見込みがあるということです。ただ、唾液分泌を促進する薬はあるものの、薬を使うとさらなる副作用の心配もありますので、ではどうしたらいいかということなのですが、注目されているのが、「うま味」です。

 

うま味が舌の味蕾(みらい)細胞で味覚として感知されると、唾液反射が起こります。酸味は早く消えますが、うま味は後味が残るので、唾液反射が長く続き、唾液を増やすことができます。