こんにちは! 歯科衛生士の萩原です。
先日初めてキンパ(韓国風のり巻き)を作りました。
す巻きを使うのはほぼ初めてだったので苦戦しましたが、無事に2本巻くことができました☆
ですが断面を綺麗に出すことはできず、太巻の奥深さを知ったのでした(╹◡╹)。。
綺麗に巻ける方ってすごいですね!YouTubeで巻く勉強をして、上手に作れるようになりたいなと思いました。(^ ^)
さて、今回は「金属アレルギーの治療」というタイトルですが、金属アレルギーと治療のガイドライン、治療方法などは確立されていないそうです。
そこでまず、
金属アレルギーとはどのような疾患なのか?
また、どのように診断し、治療はどのように進むのかを説明したいと思います。
☆金属アレルギーの症状となる皮膚症状にはさまざまな原因がある
金属アレルギーは2種類に分けられます。1つは「局所性の金属アレルギー」であり、症状としてはネックレスやピアスなどが直接触れる部分が局所的に赤くなるものです。
もう一つは「全身性の金属アレルギー」で、原因とは離れた場所にアレルギーが起こるとされ、主に手や足に症状が出現することが多いです。
歯科が大きく関わる歯科金属アレルギーはこちらに分類されます。
金属アレルギーに含まれる歯科金属アレルギーとは、口腔内に存在する金属パラジウム合金などが原因で、口腔内や皮膚に炎症が起きる疾患のことです。
50歳代の女性に多いとされていて、 口腔内の金属を除去していくと、皮膚の症状なとどが治ることもあります。
ですが、実は皮膚に症状が出る原因は山のように存在し、歯科金属はそのごく一部にしか過ぎないそうです。
つまり、皮膚に症状が現れているからといって、決してすべてが金属アレルギーだと視野を狭めるのではなく、治療にあたっては皮膚科医と連携をして、多角的にいろんな原因を排除しながら口腔内の金属性の詰め物や装置を疑っていく必要があります。
慎重な対応が求められるんですね。
今回は以下に疑わしい要因を挙げたいと思います。
接触性皮膚炎が疑われる原因
*日用品…接触皮膚炎、刺激性皮膚炎
ヘアダイ、シャンプー、リンス、洗剤、衣類(ホルムアルデヒド)、メガネ(染料)、ゴム手袋
*化粧品…アレルギー性接触皮膚炎、刺激性皮膚炎
下地クリーム、乳液、ファンデーション、化粧水、パック剤、サンスクリーン剤、アイシャドー、マスカラ、口紅、リップクリーム、頬紅、ジェルネイル
色素沈着…香料、色素
光接触性皮膚炎…紫外線吸収剤
(香料、パラベン、ホルムアルデヒド、ホルマリン、ラノリン)
*植物、食物…刺激性接触皮膚炎
イラクサ、ニンニク、パイナップル、キウイフルーツ、アロエ
アレルギー性接触皮膚炎
ぎんなん、セリ科、アブラナ科、キク科、ウルシ科、柑橘類、健康食品(プロポリス、キチン、キトサン)
サクラソウ
*金属…アレルギー性接触皮膚炎
アクセサリー、コイン、時計、革製品、ステンレス、塗料
全身性接触皮膚炎
歯科金属、食物
(ニッケル:パックル、腕時計、アクセサリー、コイン
コバルト:メッキ、青色系染着料、セメント
クロム革製品、塗料、印刷(青)
*医薬品…アレルギー性接触皮膚炎
抗菌薬、抗真菌薬、非ステロイド系消炎薬、ステロイド外用薬、点眼薬、消毒薬、潰瘍治療薬、保湿剤
光接触皮膚炎
非ステロイド系消炎薬(ケトプロフェン、スプロフェン、ピロキシカム)
全身性接触皮膚炎
座薬、膣剤
((抗菌薬:フラジオマイシン、ゲンタマイシン
抗真菌薬:イミダゾール系
消炎鎮痛薬:ブフェキサマク、イブプロフェンピコノール
局所麻酔薬:ジプカイン、リドカイン
鎮痒薬:ジフェンヒドラミン、i-メントール
点眼薬:緑内障薬、抗菌薬、抗アレルギー薬
消毒薬:ポピドンヨード、塩化ベンザルコニウム、グルコン酸クロルヘキシジン
保湿剤:アズレン))
*職業性
美容師、パン屋、菓子職人、機械工、自動車修理工などに頻発
刺激性皮膚炎(化学熱傷を含む)
農薬、酸、アルカリ、フッ化水素、セメント、灯油、過酸化水素
アレルギー性接触皮膚炎
金属、レジン、ゴム、切削油、合成洗剤、消毒薬
アレルギーの症状が出ると辛いですよね>_<
今回はざっくりとした分類でしたが、
次回は内容をもう少し掘り下げてお話を進めたいと思います。