皆さまこんにちは♪ 歯科衛生士の萩原です。
それにしても、時間の流れって早いですね。
あっという間に季節は変わって食欲の秋。食べ過ぎないようにと思いつつ、最近もりもり食べています(^^; ダイエットしなくては。。
2021年も駆け足で終わりそうな予感です☆
最近のマイブームは自宅の断捨離です。笑
物を整理して片付けるとスッキリしますよね^ ^
年末に向けて、少しずつ荷物を軽くしていきたいとと思います♪
さて、今日は前回お話ししたバイオフィルム(歯垢)を除去する方法についてお話したいと思います。
まずは歯医者さんで受けるPMTCというワード。
耳にしたことがある方も多いと思いますが、PMTCとは
Professional Mechanical Tooth Cleaning の略で、専門家による機械的な歯の清掃 を意味します。
バイオフィルムは簡単にいうと、ホームケアによる歯磨きだけでは簡単に除去できません。
私たち専門家がプラークコントロールを考える時、「単に歯の表面で浮遊しているマイクロコロニー」と「歯の表面に固くくっついたマイクロコロニー」の2つを分けて考える必要があります。
要するに歯磨きで除去できるのが前者で、歯磨きだけでは簡単に取れないバイオフィルム(歯垢)が後者です。
成熟してしまったバイオフィルムは、ホームケアでは簡単には除去できず、うがい薬や抗菌剤を用いても取り除くことはできません。
取り除くためにはバイオフィルムを専門的な機械で壊して除去をする、PMTCが必要となります。
つまり歯科医院を訪れ、歯科医師や歯科衛生士によってクリーニングを受ける、ということですね(^^)
PMTCは虫歯や歯周病の予防だけでなく、私たち歯科の専門家が日々行う臨床のあらゆる場面で、その効果を発揮してくれます。
例えば、PMTC 後に歯がツルツルになって気持ちがいいことで、患者さんのホームケアの向上につながることや、虫歯や歯周病の治療を円滑に進める役割を果たすこともあります。
さらに矯正治療をされている方、被せ物をしている方、糖尿病や全身リスク、生活習慣病を抱えた方などもPMTCを受けて頂くことで、歯の延命や不快な症状の緩和につながるケースはたくさんあります。
ダイヤモンド歯科では患者さんのクリーニングを行う際に、歯垢を染め出して汚れの質や色を観察します。また、汚れだけではなく歯茎の色や形もチェックし、全顎的な細かい検査を行うことで、お口の中から読み取れる生活習慣やその方の癖を推測しています。
そして必要に応じて食生活の問診などを行いながら、患者さんのお口の中がベストな状態に近づいていけるように、1人1人に合わせた歯磨き指導や癖に対するアドバイスを行います。クリーニングを通して感じるのは、お口の中が整うと、皆さんとても生き生きとしているなぁ、ということです。
定期的に歯科医院でPMTCを受けて頂くことによって、お口の中の環境に対しての意識も高まり、それがご自身の健康にもつながるなんて素晴らしいことですね♪
全ての人に個性があるように、お口の中の環境もそれぞれが違いますから、ぜひ専門家によるチェックを受けて、歯の健康を守りましょう(^^)
参考文献:新PMTC 医歯薬出版