メインテナンスと予防について

こんにちは!歯科衛生士の森本です。

この冬はとくに寒いですね❄

寒いときはあったかい飲み物とか食べ物食べたくなりますよね!わたしは寒い日鍋が食べたくなります。みなさんもあったかいもの食べて、服装もあたたかくして寒さに負けず冬を乗り越えましょう!!

 

 

 

定期的なメインテナンス

〜あきらめないで。何歳からでもOKです!〜

 

「治療した歯がすでにたくさんあるから」なんて、あきらめないでください。定期的なメインテナンスは、ミドル世代、シニア世代のお悩み解消にも効果的です。

 

Q  私の口のなかには被せ物や詰め物がたくさんあります。すでにこんな状態だと定期的メインテナンスをはじめるには遅すぎるのでしょうか?

 

A  そんなことはありません!歯周病が進行しないように、被せ物や詰め物の下へ二次むし歯が入り込まないように、神経を取った歯が噛む力で折れてしまわないように、定期的なメインテナンスを開始し歯科のプロといっしょに今ある歯を大事に守っていきましょう。

 

★ 歯の大切が実感され、切実になる年齢というと、50代くらいかもしれません。若い頃に詰めた歯、被せた歯が長年の噛む力で酷使され傷んでくるのがこの時期です。傷んだところからむし歯が入り込んでしまうこともあります。また、日々溜まるプラークを適切に除去できていなかったために、気づかぬうちにジワジワと進んでいた歯周病がついに悪化して歯を失いはじめるのもこの年代です。

歯周病はプラーク除去不足(歯磨きやフロス・歯間ブラシ不足)の積み重ねによって起きる弊害もあります。それは、ゴシゴシみがきによる歯ぐきの退縮です。歯の根はむし歯に弱い象牙質で、通常は歯ぐきに覆われ守られています。しかし、長年、自己流の歯磨きで歯ぐきをこすり続けると、歯ぐきが退縮して歯根の象牙質が露出します。これでは歯のためにと続けている歯磨きで、むし歯になりやすい歯をつくってしまいかねません。

こうした気づかぬうちに進んでいる問題を見つけ出し、対策を打って、進行を止めたり送らせて歯を守るのが定期的なメインテナンスです

定期的に診察・検査とクリーニングを受けていただきながら、過剰な力から歯を守る対策を打ち、フッ素の利用法や食事指導でむし歯を予防します。適切な歯みがきを覚えていただき歯周病や歯ぐきの退縮を防げば、ミドル世代、シニア世代の歯を守り、長く持たせることができます。早くはじめるほど効果は高いです。

 

★歯ぎしり噛みしめ対策を!

ご自分の無意識の癖に気づいていますか?神経を取った歯や詰め物のある歯は、過剰な噛む力によって破折しやすいです。夜中の歯ぎしりにはマウスガードを使い、日中の噛みしめ癖も気をつけて減らしましょう。

 

★ 自己流は歯みがきはNGです!

歯みがきに熱心なかたによく見られるのが歯ぐきの退縮。歯ぐきの退縮。歯ぐきに毛先を差し入れてみがき続けていませんか?

歯みがきの癖はすぐには治らないので、歯科医院で定期的に歯みがき指導を受けましょう。

 

★ 「歯医者さんにおまかせ」は絶対にダメです

定期的にメインテナンスを受けて歯をピカピカにクリーニングしてもらっても、放っておけば数日でプラークがベタベタに。「歯医者さんにかかっているから」と手を抜いたらたいへんなことに。「プラーク除去は毎日、自分でていねいに」は必須です。