こんにちは!歯科助手の菅原です。
9月は台風の影響もあり雨の日が続いたので、洗濯物を干すタイミングに悩む事が多かったです( ; ; )雨の日はお風呂の浴室乾燥で洗濯物を乾かす事が多かったので電気代が心配です、、、
今回は暑い季節に手放せないスポーツドリンクのお話をします!
暑い日に飲みたくなるスポーツドリンクは効率的に水分補給が出来たり、運動後の疲れをとってくれるようなイメージがある方も多いと思います。ですが日常的に飲み過ぎると歯や体への負担が多いそうです!
なぜかというとスポーツドリンクは『イオン飲料』というナトリウムやカリウム、マグネシウムなどの『電解質』が入っている飲み物の一種に分類されます。電解質とは水に溶けた時にイオン化して電気を通す性質がある物質の事です。人間の体液には水分のほかに電解質が含まれています。細胞内を流れる体液が正常に働く為には一定量の電解質が必要になります。汗を大量にかいたりして電解質が失われた場合、電解質を補う必要があるとですがその時に適しているのがイオン飲料です!
そんなスポーツドリンクですが実は非常に糖が多くて、意外と酸性度が高い飲み物なんです。頻繁に飲んでいると問題になる原因がこの糖と酸になります。
例えば500mlのペットボトルの中にどのくらいの砂糖が入っているかというと、なんと約30gです!角砂糖だと8個ほど!
こんなに砂糖が入っているのに甘過ぎないのは果汁や酸味料、クエン酸やビタミンCが関係しています。酸味が甘味を抑えていて、さらに冷えていると余計に甘さを感じにくくなるそうです。
また、歯のエナメル質が溶け始めるほどの酸性でもあるので、頻繁に飲んでいると歯へのダメージが大きいです。
糖はむし歯、酸は『酸蝕』という飲食物の酸によって歯が溶ける現象を引き起こしてしまいます。
また、飲むタイミングも歯に悪い条件がそろってしまいます。
スポーツドリンクは一気に飲むのではなく、ペットボトルでこまめに飲む方が多いと思いますが、そうすると糖や酸がずっとお口の中に存在することになってしまいます。スポーツ中はお口の中が乾燥していて飲食物の酸を中和してくれる唾液の作用が働きにくくなってしまうので、スポーツドリンクは激しいスポーツをして汗をかいた時や必要な時に飲み、飲んだ後にはお水などでお口をすすぐと事で酸が薄まり、むし歯や酸蝕の予防に繋がります!
スポーツドリンクはあくまで運動をする時のドリンクなので、速やかに水分やエネルギーを補給したい場合に飲むのがオススメです!
普段の水分補給にはお水やお茶でも十分なので、喉が乾く前にこまめに摂取しましょう!
また、お茶の茶渋などで歯の着色が気になる方は定期的に歯科でクリーニングをしてみてはいかがでしょうか(^^)