はじめまして。
4月から新しく歯科衛生士としてダイヤモンド歯科に務めさせて頂 く事になりました、田村です。よろしくお願いします。
最近は暑かったり寒かったりする日々が続きますが、 みなさんも体調管理にはお気をつけくださいね♪
さて、 突然ですがみなさんの舌の先はいつもどの位置にありますか?
上あごの天井付近でしょうか?それとも前歯でしょうか?
じつは舌には収まるべき正しい位置があります。
リラックス時に舌が上あごの天井につきつつ、 舌先は前歯に触れないか、 触れたとしてもほんの軽く触れるくらいの位置が理想です( このとき、上下の歯も離れているのがよいとされます)。
対して、舌が上あごにつかず、 低い位置にあり歯にもたれかかっていると、 常に歯に力が加わってしまいます。
力が加わっていると、下に押されて歯が前に出てきます。
上の歯が前に出れば出っ歯に、 下の歯が前に出れば受け口になります。
さらに下の力が顎の成長にまで影響すると、 奥歯を噛み合せていても前歯が開いてしまう『開咬(かいこう)』 になりやすくなります。
開咬になると、 くちびるが閉じにくく見た目が良くないだけでなく、 奥歯に噛む力が集中するため、 奥歯への負担が大きくなってしまいます。
また、 舌の位置が良くないと矯正治療もスムーズに進まないことがありま す。
こういった舌の位置の異常の原因には、 舌を持ち上げる筋肉が弱かったり、 舌を歯に当てる癖がついてしまっているなどが考えられます。
では、 舌の正しい位置を体に覚え込ませるにはどうすればよいでしょうか ?
ここでは簡単にできるお口のトレーニング方法を3つご紹介します !
① 鏡を見ながら棒を上あごの天井、 前歯にギリギリ触れないあたりの位置(= スポット)を確認し、実際に舌の先をスポットにあてます。
このとき舌の先は丸めないようにしましょう。
② 舌の先をスポットにつけて、口を閉じ、 舌全体を上あごに吸い上げ、そのまま口を開けて ” ポンッ!” と音を出します。
舌を上にあげる力が弱いと、音が綺麗に鳴りません。
③ 舌の先をスポットにつけ、両手を頬にあて、奥歯を噛みしめます。 両手をこめかみ、耳の上に当てて、同様に奥歯を噛みしめます。
この3つのトレーニングは簡単に行えるので是非みなさんも試して みてください!
歯に加わる力のバランス、 歯並びを乱す原因となりやすいのが舌です。
もし、自分の舌の位置が正しい位置になかったという方は、 上記のトレーニングを根気よく続けて素敵な歯並びのために頑張っ ていきましょう!