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キッズルーム 全室個室 新百合ヶ丘駅そば

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2019/06/12
歯磨き粉の選び方

みなさん、こんにちは!
歯科助手の人見です。
梅雨の時期がやってまいりました。ジメジメ...嫌ですね。洗濯物がなかなか乾かず毎年困っていましたが、ついに除湿機を購入しましたー!!
いやー乾く乾く!!お部屋もスッキリ〜♪
もっと早く購入すれば良かったです!!
除湿機のおかげで梅雨がちょっとだけ嫌いじゃなくなりました^_^

今回は、歯磨き粉の選び方についてお話ししたいと思います。
市販されている歯磨き粉の種類ってたくさんありますが、実際どれを選んで良いのかよくわからないですよね。
実は、虫歯ができるのを防ぐもの、口臭予防に特化したもの、歯周病に適したものなど、それぞれ歯や歯茎の悩みにアプローチする成分が含まれているんです。
どんな成分がどんなことに効くのか知る事で、自分のお口の症状に合った歯磨き粉を選んで使うことが口腔内を健康に保つポイントです。

☆虫歯予防にはフッ素配合のものが効果的
そもそも歯磨きをする主たる目的は、食べたり飲んだりした後に残った口の中の汚れを取り除いて虫歯や歯周病にならないようにすることです。虫歯予防のための歯磨き粉にはフッ素という有効成分が入っているものが良いでしょう。
フッ素は口の中で酸が発生するのを抑え、アルカリ性に戻す再石灰化を促したり歯垢(いわゆるプラーク)の細菌の活動を抑えたり、酸で溶けたエナメル質を修復したりする働きがあります。フッ素が含まれる歯磨き粉は、虫歯にならないよう歯の再生を促して歯を強くします。

☆歯槽膿漏や知覚過敏などの歯周病には歯茎を引き締め血行促進するもの
歯周病予防の場合は、原因となる細菌を減らす働きがある成分が入っていると効果的です。塩化セチルビリジニウムや塩酸クロルヘキシジン、イソプロピルメチルフェノールといったものがそうです。また薬用成分で塩化ナトリウムや酢酸dl-α-トコフェロールには歯茎を引き締めて血行を促進する働きが、そしてトラネキサム酸やグリチルレチン酸ジカリウムには口の中の炎症成分を抑えたり止血したりする効果があるのでこれらの成分が含まれている歯磨き粉もおすすめです。
歯周病ケアの場合は、研磨剤が入っていないものか含まれていても少量のものを選ぶほうがいいでしょう。研磨剤は歯の表面を滑らかにする効果があり歯の表面に付着した歯垢や着色の汚れを落として歯を白くするのに役立ちますが、逆に研磨剤によって歯や歯茎を傷つけてしまうこともあるのです。歯茎が弱っている人はなるべく研磨剤が含まれないものがおすすめです。
知覚過敏の人におすすめなのが、歯の表面をコーティングする成分の入った歯磨き粉です。知覚過敏という症状は表面のエナメル質が剥がれて、下にある象牙質に刺激が伝わってしまい何かを飲んだり食べたりするときにしみるなどの症状が起こります。放っておくと歯周病を悪化させる原因にもなるので、フッ素など歯をコーティングする成分の歯磨き粉で刺激をなるべく与えないようにすることが大切です。

☆茶渋を落とすなど歯の美白ケア
歯を白くしたい場合には、ホワイトニング効果を期待する歯磨きの場合はハイドロキシアパタイトといった成分が入っているものがいいでしょう。ハイドロキシアパタイトには歯の表面についた傷を埋めて、歯をコーティングして歯垢やお茶やコーヒー、紅茶などの着色汚れをつきにくくする効果があるとされています。またポリリン酸ナトリウムにも同じような効果があります。

☆口臭予防には殺菌成分配合のもの
口臭の原因は、プラークによるものです。このプラークは歯磨きをしても時間が経つとまた付いてきてしまいます。そのプラークにいる細菌から口臭の原因である物質が発生して匂いがしてきます。口臭ケアのための歯磨き粉を選ぶなら塩化亜鉛や塩酸クロルヘキシジン、銅クロロフィリンナトリウムなど殺菌成分のあるものがいいでしょう。また歯磨き粉の商品そのものについているミント味などの香りも口の中がさっぱりするだけではなく口臭を防ぐのに役立ちます。

このように、タイプに合ったものを使うのが良いですが、歯磨き粉に含まれる成分はすべてが有効成分というわけではありません。できればなるべく入っていないか、または含まれているのが少ないほうがいい成分もあります。
一般的な歯磨き粉の中の配合成分に研磨剤や発泡剤がありますが研磨剤は磨く、砥ぐといった役目で歯の表面を滑らかにしますが、その分歯が少しずつ削れていってしまうので、なるべく研磨剤が入っていないものか配合の割合が低いものがおすすめです。
同様に発泡剤は、泡立てる働きがあります。歯磨き剤を口の中に広げやすくして汚れや菌の除去を助けてくれるのですが、あまり泡が立ちすぎるとしっかりと汚れが落ちていないのに磨いたような気になってしまったり、泡がすごくて歯の裏側や細かい部分などしっかり磨けなかったりということにもなります。きちんと歯磨きをするために発泡剤はなくてもいいので、できればこちらも入っていないタイプか少量のものがいいでしょう。

ダイヤモンド歯科でも色々な歯磨き粉を販売しております。
何を買って良いかお困りでしたら、お気軽にスタッフにご相談下さい。

2019/06/02
歯ぎしりについて

こんにちは、宮原です。

段々と暑い日が増え夜寝苦しい季節になります。

皆さんは就寝中に歯ぎしりしているとご家族に指摘されたり、朝起きると顎が疲れている事はないですか?

就寝中の歯ぎしりは、日中に受けたストレスを睡眠中に発散して脳とからだを健康に保つためのとても大切な行動です。

この歯ぎしりは本来、歯並びがきれいで噛み合わせの良いお口の場合、強くて丈夫な犬歯の先をキリキリ擦り合わせるため、他の前歯や奥歯に負担がかかりません。

しかし中には歯に甚大な被害を与えてしまう悪い歯ぎしりがあります。
歯並びや噛み合わせが悪いと歯ぎしりの時、前歯奥歯にも負担がかかってしまうことがあります。

食事の時の噛む力は、数㎏〜30㎏程度ですが、睡眠中の歯ぎしりは無意識下で行われ抑制が効かないため、50㎏〜100㎏を超える力がかかると言われています。

その力で圧迫されたり揺さぶられたりしているうちに歯と歯を支えている周りの組織はさまざまな影響を受けます。


・歯がすり減ってきたり欠けたりする。(知覚過敏の原因になります)


・歯にヒビが入る、被せ物が割れる、詰め物が取れる。(虫歯になりやすく、被せ物との間に細菌が入り炎症をおこしやすくなります)


・歯根の先が圧迫されて溶ける。(歯髄炎を起こしやすくなります)


・顎の骨が過剰な力を受けて溶ける。(歯周病の進行が加速しやすくなります)


・顎に負担がかかり顎関節症になる。


・歯が割れる


こういった原因の悪い歯ぎしりは早めに対策をとりましょう。
もっとも一般的なのがマウスピースを使う方法です。夜間にマウスピースを装着し力のかかり方を修正して歯や顎を守ります。
また、よい噛み合わせを作る矯正治療は悪い歯ぎしりを良い歯ぎしりにする根本的な改善策です。


こうした治療と同時に、就寝前のイメージトレーニング「歯ぎしりしないぞ!」と自分に暗示をかけたり、睡眠の質を上げるため生活習慣を見直す事が大切です。

・寝床でのスマホいじりをやめる。


・ぬるめの湯船にゆったりつかる。


・深酒をやめる。


・気持ちよく眠れる快適な寝具にする。


などやってみましょう。


そして悪い歯ぎしりで傷んだ歯を大切に使っていくために定期的なメンテナンスで歯を守りましょう。


最後に...

日中でも歯をくいしばっていないか、上下の歯が噛み合わせている状態が続いていないか意識をしましょう。

人間は何らかの作業する際、「裁縫など精密な作業」「パソコン作業」「運転中」など軽い緊張が持続する時に上下の歯を噛み合わせてしまう癖があります。

会話や食事などしていない時でもずっと弱い力で上下の歯を接触させている状態の事を、

「歯牙接触癖(TCH)」

と言います。

リラックスしている状態であれば上下の歯は合わさる事なくわずかなすき間ができます。この時口を開閉させる筋肉も休まっていますが、常に噛み合わせていると筋肉も緊張した状態のままになり疲労してしまいます。
この「歯牙接触癖(TCH)」は顎関節症とも深く関わりがある事が明らかにされています。


「今噛み合わせてないかな?」と生活している中で少しでも意識するとこが大切です。

歯ぎしりや歯牙接触癖について気になる方はいつでもスタッフにご相談ください。

2019/05/23
歯周病について 1

こんにちは、皆様いかがお過ごしですか(^^)
歯科衛生士の萩原です。
先日高尾山に登ってきました。新緑の季節という事で、たくさんの木々が芽吹いていて綺麗でした☆
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さて、今回は歯周病についてお話したいと思います。
歯周病って、結局のところ何?って思う方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。

診療の中で患者さまにお伝えすることはあっても、ブログにあげるのは初めてなので 緊張しますがよろしくお願いいたします(汗)

歯肉炎と歯周病、どちらもテレビのCMなどで耳にしたことはあると思いますがどう違うのでしょう。

私たちの歯は歯茎に刺さっていたり埋まっているのではなく、「歯槽骨」という 骨 に支えられて存在しています。
この「歯槽骨」、とーっても大切です!
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歯肉炎はこの「骨」の欠損がないものを指し、歯周病は「骨」の欠損があるものを指します。

パッと見た時の見た目だけでの診断は曖昧ですから、それらを見分けるために レントゲンを撮影したり、歯周ポケット検査を行って歯茎の深さを測り歯の周りに骨が存在しているのかいないのか、そこから出血があるか、膿が出たりするのかをわたし達は見ています。


歯周病は「骨」の欠損があるものとお伝えしましたが 実際に欠損って何?どうやって起こるの?という本題に入りたいと思います。


歯と歯茎の間には歯肉溝という隙間があり、そこにはマクロファージという免疫細胞が存在していて、彼らは悪〜い細菌が歯茎から身体の内部へ侵入してくるのを食い止める役割を担っています。免疫細胞、ありがとうございます!
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ですが 歯の表面に付着しているバイオフィルム(プラーク=細菌の塊)は、マクロファージにとって巨大であり、しかも粘着質なために免疫細胞で排除することができません。。がーん。


ですから、毎日の歯磨きによる物理的なバイオフィルムの破壊が必要となってくるのです。
ブラッシングが十分でないと、磨き残したバイオフィルムは分厚く固くなっていき病原性が高まります。

そして歯茎の中に侵入しようとする細菌の数が増え、免疫の防衛ラインを徐々に突破するようになります。その結果、歯肉溝が深くなり 歯周病菌たちが繁栄しやすい歯周ポケットになっていくのです...

歯周病が進行すると、歯周ポケットの中の細菌が活動的になり、歯を支えている「歯槽骨」が撤退していきます。
歯槽骨が撤退するのは、悪い細菌たちがわたし達の体内に侵入しないようにする為、骨と細菌がぶつからないようにする為の生体の防御反応です。



ふむふむ、つまり歯周病を予防するにはプラークを落としてバイ菌が歯茎の中に入っていかないようにすればいいんですね!
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ダイヤモンド歯科では1人ひとりのお口の中にあった歯ブラシ指導やクリーニングを行っております。磨き過ぎると歯茎を傷つけたり、退縮させることもあるので プロによる的確なアドバイスを受けることをお勧めしています。


プロの手によるバイオフィルムの除去をして、いつでも綺麗な口腔内を保ちたいですね(^^)

次回はもう少し掘り下げて、歯石とプラーク、骨欠損のメカニズムについてお話したいと思います!


参考文献 :歯周ポケットの中の戦争 nico2019/1月号

2019/05/13
唾液について☆

お久しぶりです。
保育士・歯科助手の室井です(^^)

遂に新元号、令和になりましたね!
ダイヤモンド歯科も新しいスタッフが加わり、新たな気持ちで、令和元年迎えていこうと思います☆
皆様、今後とも宜しくお願い致します!

また、元号改正に伴い、今年のGWは大型連休になりました。
ゆっくり過ごせましたでしょうか?

私は家族と念願の
「ネモフィラの丘」に行ってきました!

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茨城県の国営ひたち海浜公園です。天候に恵まれたお陰で、
空との境目がない、
とても綺麗な景色を堪能できて、幸せな一日を過ごせました(*^^*)
まだ行かれていない方は
是非一度☆

さて、今回のお話は
『唾液』について。
唾液は歯へどのような影響を与えているのかをお話ししていきます。

〈 唾液の成分 〉
何か汚ないイメージだったり、あるのが当たり前な唾液ですが、実はお口の健康や身体の健康には欠かせないとても重要なものなんです。

その重要な唾液は、元々血液から作り出されています。血液が唾液腺にて唾液へと作り変えられていくのです。

健康な成人の場合、唾液は1日に約1000~1500mlも作られます。500mlのペットボトル2~3本分って凄いですよね☆
唾液がでる量は1日のうちで変化し、特に就寝時に低下します。
また、唾液の分泌量は加齢とともに低下していく傾向にあります。

そしてこの唾液、
99%は水で出来ています。ですが、残り1%に様々な成分が含まれているんです。

・リン酸、カルシウム
→歯の補修作用

・アミラーゼ
→消化作用

・ムチン
→潤滑作用、粘膜保護作用

・重炭酸
→緩衝作用

・lgA(免疫グロブリンA)、
ラクトフェリン、リゾチーム
→抗菌作用

・成長ホルモンなどの各種成長因子
→粘膜の修復、細胞の保護

・糖タンパクなど
→歯の保護

これだけ沢山の成分が入っています。
それでは唾液は、具体的にどんな事をしてくれているのでしょうか。


〈 唾液の働き 〉

①お口を清潔に保つ

唾液には、食べかすや細菌を洗い流して、お口を清潔に保つ自浄作用があります。唾液が減り、口の中が汚れやすくなると細菌が繁殖しやすくなり、
"虫歯や歯周病"などにかかりやすくなります。

②お口の粘膜を守る 

ネバネバ成分が粘膜を保護します。唾液が減ると粘膜の潤いが減り、傷ついて
"口内炎"などになりやすくなります。

③お口の中を中性に戻す

お口の細菌が出す酸や、飲食物の酸により酸性に傾いたお口の中のpHを、元の中性に戻します。

④歯を補修する

唾液中に溶けだした歯の成分は、時間をかけて唾液から歯に戻り、歯が補修されていきます。(再石灰化)

⑤細菌感染から守る

唾液の自浄作用と、唾液中のlgA(免疫グロブリンA)、
ラクトフェリンなどが、お口の中の細菌の活動を抑制します。

⑥食べ物をまとめる

細かく噛み砕かれた食べ物をまとめて飲み込みやすくします。

⑦消化を助ける

唾液中のアミラーゼがデンプンを分解し、消化を助けます。

⑧味を感じさせる

食べ物の成分が唾液に溶ける事で、味を感じやすくなります。

このように唾液には
口の中だけでも沢山の働きをしています。
ですが、唾液が十分に働くには、唾液の量が重要です。質の良い唾液を沢山出す為のポイントをご紹介します。

1  水分をとる

唾液の大もとは水分!
何をおいても水分を摂りましょう!

2  よく噛んで食べる

噛めば噛むほど唾液腺が刺激され唾液がでてきます。
食材を大きく切ったり、噛みごたえのある食品を選ぶ等、咀嚼回数を増やすのも効果的です☆

3  噛めるお口を大切に

よく噛む為に大切なのは、
噛めるお口が維持されている事。虫歯や歯周病があっては十分に噛めません。


唾液の重要性、少しでも知って頂けたでしょうか?

もし"噛めない"、"噛みづらい"などのお悩みがあるようであれば是非御来院下さい。トラブルがなくてもお口の健康維持の為、定期的な健診にもいらして下さいね☆

2019/04/06
「歯が抜けてしまったときの影響」「歯の健康を保つ秘訣」

歯科医師の宇土です!
今回は、「歯が抜けてしまったときの影響」のお話と「歯の健康を保つ秘訣」について書いていきます!
歯が抜けてしまったら・・・
抜けた歯の周りの健康な歯にも影響が・・・
歯が抜けると、見た目が悪いだけでなく、食べ物を噛む力も弱まってしまいます。すると口に入れものを充分に細かくすることができなくなり、消化などに悪影響が出ます。また、歯が抜けると不規則なすき間ができて、食べかすが詰まりやすくなります。やがて口内が不衛生になり、虫歯や歯周病などの病気にかかりやすくなるのです。
さらに、歯が抜けたスペースに向かって周りの健康な歯が傾き、両側の歯がついてしまうことも珍しくありません。これによりバランスが崩れ、歯がぐらつくようになります。とくに、奥歯は口の前方に傾く傾向があります。このようになると歯並びが狂ってくるため、全体の噛み合わせが悪くなります。本来は、噛み合わせたときに、すべての歯が均等に当たるようになっているのです。
歯が抜けたことで発音がうまくできなくなることもあります。また、それまで歯を支えるためにあった顎の骨が少しずつ溶けて減少して、痩せたような感じになり、ます。年齢とともに肌の劣化が起きていることに加え、歯と顎の骨の支えが減少した結果、口元の印象も変わってきます。毎日、食事で歯に力が加わります。そのとき、抜けた空間に向かって、健康なほかの歯が傾いていきます。また噛み合わせもおかしくなってきて、健康だった歯までおかしくなっていくのです。

噛む力は、大臼歯が1本無くなっただけでも、20%近く低下します。片側の臼歯4本が無くなった人は、もう、健康時の半分しか噛めません。さらに、放置すると、顎の骨が歪んできて、噛み合わせがきちんとできなくなります。

歯が抜けてしまったら、他の歯を守るためにもできるだけ早いうちに歯科医院に行きましょう。

歯の健康を保つ日常生活の習慣とちょっとしたコツ

歯の健康を長く保つためには、早めの予防と日常の生活習慣がとても重要です。

①正しい歯磨きをていねいに、時間をかけて行うことが大切です。虫歯や歯周病の発生率が低くします。

②睡眠時間を十分に取ることも大切です。そして、適度な運動を行い、ストレスをため込まないこと。生活習慣病も歯の病気の原因の1つです。常に健康な身体を維持するように心がけましょう。

③お酒やタバコも度を越すと、歯に悪影響を与えます。また、タバコは歯周病の発生率を高めます。

④身体に必要な栄養バランスを考えて、毎日の食事をきちんと摂りましょう。カルシウム、タンパク質、ビタミン、炭水化物なども重要な栄養素です。

 日頃からこのような4つのポイントに気をつけていれば、虫歯になったとしても、ごく短期の治療ですませられることがほとんどです。逆に生活が乱れていると、症状が悪化するまで放置してしまいがちで、治療に時間がかかってしまいます。定期的に歯科医院で確認してもらいましょう 。

2019/02/18
0歳から3歳までのむし歯予防

こんにちは、宮原です。 ダイヤモンド歯科では託児サービスを行っています。可愛く元気な赤ちゃんやお子さんにいつもパワーをもらっています。 ご利用くださる方の多くは、お子さんが小さい頃からむし歯予防について関心が高い様です。 今回は歯が生え始めの時期から3歳くらいまでの家庭でのむし歯予防についてお話しいたします。 乳児期前半、一般的に下の前歯が生え始める8カ月くらいから上下の前歯が生えそろう12カ月くらいまではむし歯になりにくいと言われてますが、むし歯の原因菌が感染し始める時期でもあります。 口の周りや口の中を触れることに慣れさせるため、ガーゼなどによる清掃をしましょう。 とくに乳児は睡眠時間が長いため就寝前のお手入れが大切です。 乳児期後半は歯の生え方を見ながら歯ブラシに慣れさせていきましょう。もしこの時期に前歯などにむし歯を見つけたら早急な対応が必要です。一度歯科医院を受診し相談して下さい。 赤ちゃんはこの時期離乳食が始まり「飲む→食べる」「呼吸しながら飲む→息を止めて飲む」「ちょこちょこ飲む→規則的に食べる」という3つの大きな切り替えをしなければなりません。お父さんお母さんにとっても大変な時期ですね。清掃のポイントを押さえてあまり神経質にならずにむし歯予防をして行きましょう。 1歳6ヶ月頃は奥歯が生え始める時期です、それに伴い離乳食から普通食になっていきます。 この時期はむし歯の原因菌であるミュータンス菌などが歯の表面に定着し始める時期です。 歯と歯の間や溝に汚れがたまりやすくなるのでそこを意識して清掃しましょう。 3歳になると食べ物の種類や食べる回数が増えるため、さらに歯に汚れがつきやすくなります。仕上げ磨きは奥歯の溝がむし歯になりやすいことを念頭において行いましょう。また上唇の小帯が張ってる場合は歯磨きの際、傷つけてしまうことがあるので気をつけましょう。 幼児期前半の仕上げ磨きは「寝かせ磨き」が推奨されていますが、必ずしもこだわることはありません。大切なことは口の中をよく見て歯磨きをすること、歯磨きの習慣をつけることです。 2〜3歳くらいは反抗期を迎えて仕上げ磨きも大変になります。出来るだけ子供の気持ちに寄り添い根気強く対応していきましょう。 ダイヤモンド歯科では子供の歯磨きの指導なども行っていますのでお気軽にご相談ください。

2018/09/25
フッ化物配合歯磨剤1000ppmから1500ppmへ

お久しぶりです。歯科衛生士の木藤です。長かった酷暑もようやく去り、いくぶんは過ごしやすくなりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 今回はフッ素配合歯磨剤が1500ppmに変わったことについて話していきます。皆さんはご自身が使用中の歯磨き粉にフッ素が配合されているか、ご存知ですか?フッ素とは以前掲載されているブログにもありますが、酸の産生を抑制と再石灰化の促進、歯質の強化をします。酸の産生抑制とは歯磨きで落としきれなかった歯垢(プラーク)が作るむし歯の原因菌の働きを弱め、歯垢(プラーク)が作る酸の量を抑えます。再石灰化の促進とは歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進させます。歯質強化とは歯の表面を酸にとけにくい性質に修復します。このようにフッ素は歯にとても良い効果をもたらします。しかし使い方を間違えてしまうと、デメリットもあります。(詳しくは2018/08/12のフッ素について2をご覧ください。) 実は2017/03/17より日本の歯磨き粉のフッ素配合上限が1000ppmから1500ppmに変更されました。フッ素が1000ppmから1500ppmに増えることで、 世界保健機構(WHO)では、500ppmごとに6%ずつ上昇するとしています。また1000ppmから1500ppmに増えることで、2〜3年間で約10%の虫歯予防効果の向上が期待できるとされています。またフッ素濃度が上がったからといって、今までよりも使用量を減らすなどはせずに以前と同じように、1.歯磨き回数は多めに(1日の使用回数が多いほど効果的) 2.口をすすぐ回数を少なくする(ブラッシング後歯磨き粉を吐き出して、一回約15ml大さじ1ほどでゆすぐ) 3.歯磨き粉の量は多めに(15歳以上は2センチ程度/回) 4.長時間の歯磨きを行うようにすると、より効果的にフッ素を取り入れることができると考えられています。ちなみに大人虫歯を言われている、歯茎が下がり根っこが見えてしまっている歯にも、フッ素濃度が高い歯磨き粉の方が有効的と言われています。ちなみに歯磨きをはペースト状のものよりも、ジェル状の歯磨きを使用すると停滞性がよく、よりフッ素を口の中に残すことができます。ダイヤモンド歯科でも、チェックアップのスタンダード(ペースト)とチェックアップジェルミント味(ジェル)を販売しております。二つとも1450ppmのフッ素が配合されています。市販でも医薬部外品として、クリニカのアドバンテージやシステマEXハミガキなど、他の歯磨き粉より少しだけ高いですが、販売されています。皆さんもより効率よく効果的にフッ素をぜひ使用して見てください。歯磨き粉について何か相談などございましたら、歯科医師や歯科衛生士にお尋ねください。 皆さんで健康で強い歯にしましょう★

2018/09/25
歯面研磨清掃

こんにちは!歯科衛生士の渡辺です。早いもので9月ももう終わろうとしています。涼しくなって、過ごしやすい季節になってきましたね。 今回は、歯科医院で行う歯面研磨・歯面清掃(主に歯面研磨)についてお話ししたいと思います。 歯周組織に病的に変化をもたらす原因は、プラークを構成する微生物です。しかし、それが解明されたのは最近のことで、ほんの数十年前までは、歯石が原因と考えられていました。プラークの75%は細菌、残りは細菌が産生した多糖と唾液由来のタンパク質や無機物です。プラーク1gあたりの細菌の数は約10億〜100億個です。 歯科疾患のなかでも、歯周病とう蝕(むし歯)は生活習慣病です。これらの疾患は、プラークの影響を強く受けています。そこで、物理的にプラークを取り除くために、患者さん自身のブラッシングや、患者さん自身では取り除けない汚れを、歯科医師や歯科衛生士が専門の器具を使用して行う歯面研磨・歯面清掃が必要となります。 歯面研磨とは、歯面に付着・沈着しているプラークや歯石を除去したあとに行う研磨処置で、残留しているプラークや歯石、食品、コーヒー、お茶、たばこ、細菌、薬品などが原因で歯の表面に沈着するステインを除去することをいいます。 目的は次のものがあげられます。 ①歯石の除去によって細かく傷ついた歯面を滑沢化することで、歯石の再沈着を予防します。 ②付着・沈着しているプラーク、歯石の除去後に残留している細かな歯石、色素沈着などを除去します。 着色などがない場合は、粒子の細かい研磨剤を使用しますが、歯面の着色や付着物によっては、粒子の荒い研磨剤を使用することもあります。ほとんどの研磨剤にはフッ化物(フッ素)が入っているので、う蝕抵抗力の効果も期待できます。 また歯面清掃は、簡潔に説明すると、歯と歯の間も含め全ての歯面、および歯肉の下1ミリから3ミリのプラークを機械的に除去することをいいます。 歯科治療が終了した後、今後新たな疾病を発症させないため、また進行させないために定期的な来院をおすすめしております。当院ではクリーニングの際に、プラークを赤く染め出して、汚れが残っている部分を実際に患者さんに確認してもらい、歯ブラシの選択やブラッシングの仕方などもアドバイスさせていただいております。専門家が行うケアと同時に患者さん自身のセルフケアもとても大切です。クリーニング後に爽快感・審美感を感じていただき、お口の中の健康を少しでも意識していただけたらと思います。何か気になることがあれば、来院時にお気軽にご相談くださいね。

2018/08/12
フッ素について 2

皆さまこんにちは、歯科衛生士の萩原です。
暑い日が続いておりますがいかがお過ごしですか?


さて 、前回に引き続きフッ素についてお話ししたいのですが、今回はフッ素の濃度についてのご説明をいたします。


歯医者さんに行ったらフッ素〜 なんだか定番ですが、これはもちろん大切です。やはりフッ素は歯を強くしますから、長期に渡って使用し続けることで虫歯になりにくくするお手伝いをしてくれます。


一般的に市販されているフッ素の濃度は、100ppm〜1450ppmです。
ダイヤモンド歯科でクリーニングの際に塗布をしているフッ素は ほ9000ppm。


市販のされているものと、歯科医院のものでは濃度がだいぶ違うんですね。
じゃあppmってどんな濃さなの?というと...
10000ppm=1%
9000ppm=0.9%
100ppm=0.01% となります。
だいぶ薄いのに 効果を発揮してくれるんですね(^^)


ダイヤモンド歯科には幅広い年齢層の方にお通いいただいておりますが、今日はお子さんへのフッ素、6歳を境にフッ素の濃度を使い分けることをお伝えして参ります。


患者さまにお伺いすると、だいたいのお母様たちが2歳〜2歳半くらいからフッ素のジェルの使用を始めるみたいです。
フッ素の開始時期(個人差あります)としてはそのくらいでよいと思いますが、今回お話ししたいのは濃度です。フッ素は低濃度のものを乳歯列の時から使用を開始して、使い続けることで効果を発揮しますが、6歳未満のお子様には950ppmではなく、500ppm以下のフッ素を使用して頂きたいのです。


市販されているものの中には950ppmの歯磨き粉やジェルが多く、子供用と記載されているものでも調べてみると950ppmだったりすることがあります。
この950ppm以上のものは6歳以降の年齢層向けです。
そして、6歳未満のお子様に濃度が大人と同じものを毎日使用し続けると、歯のフッ素症を引き起こす場合があります。


フッ素症とは日常におけるフッ素の過剰な摂取により歯面に白色、褐色の斑点や模様ができるものを言います。透明感のない、チョーク状の白色や、部分的に褐色の色の歯が生えてきてしまうことがあるんです。


なんだかこんな風に説明されると、じゃあフッ素なんて要らないんじゃ??と思ってしまうところですが、正しい知識を持って使用すると、フッ素には歯へのプラスの面がたくさんあって、やはりエナメル質を強くしますし、成人の場合でも歯の根が露出している虫歯のリスクも減らしてれたりするんです。

歯科医院で塗布するフッ素ももちろん大切ですが、日常で使うペーストやジェルが大きく効果を与えるフッ素。皆さんも上手に取り入れて虫歯予防をしてくださいね(^^)

ちなみに低濃度のフッ素を簡単にご紹介すると...


100ppm レノビーゴ (スプレータイプ)
250ppm ミラノール1.0g ←投薬 (ぶくぶくうがいができるようになってから)

500ppm チェックupジェル バナナ味
ピジョン ぷちキッズ

などがあります。ご参考までに...

ダイヤモンド歯科では6歳未満のお子さまへは、ミラノールとチェックアップジェルのバナナをご案内しております。
その他、6歳以上から大人のものもございますし、フッ素とはまた別に、リナメルやMIペーストで虫歯へのケアをする商品も取り扱っています。


ご不明な点は 担当の歯科衛生士にご質問くださいませ。

では残りの夏も、楽しくお過ごし下さい!)^o^(

2018/06/06
おしゃぶりについて

皆さんこんにちは。
保育士・歯科助手の室井です(^^)
春らしい気候から、最近は梅雨を思わせるような日が、一日一日増えてきたように感じます。
ジメジメは苦手ですが、
この時期に咲く紫陽花が大好きなのでこれから楽しみです☆

さて、今回は、
『おしゃぶりについて』
お話をしていきたいと思います。


「おしゃぶりは舌や顎の発達を助けて鼻呼吸を促す」という宣伝等で、
乳幼児におしゃぶりを与えているご家庭が多いそうです。また、乳児が泣いたときに泣き止ませる方法として、使われる様子も見受けられます。

子育てをする親御さんからすると便利な育児用品でもありますが、おしゃぶりを長期にわたって使用すると、乳歯の噛み合わせに良くない影響を与えてしまうといわれています

それでは、おしゃぶりは
どのくらいまで与えてよいのか、おしゃぶりの長期使用がどのように影響していくのかをお話致します。

〈おしゃぶりが噛み合わせに及ぼす影響〉
1歳6か月児、2歳児、3歳児、5歳児を対象にしたあるデータによると、
2歳児では指しゃぶりで出っ歯が、おしゃぶりで前歯にすき間が出来る〈開咬〉が高頻度にみられ、5歳児では、この傾向がさらに増大したという結果がでたそうです。
おしゃぶりを使用している子どもは、使用していない子どもと比較すると、上の前歯が前方にでる〈上顎前突〉、開咬や、上下の奥歯が横にずれて中心があわない〈乳臼歯交叉咬合〉の発言率が極めて高くなります。この傾向は1歳6ヶ月、2歳でも見られますが、止めると咬み合わせの異常は改善しやすいそうです。
けれど、乳臼歯が生え揃う2歳半、さらに3歳過ぎまで使用していると、咬み合わせの異常は残ってしまいます。


〈歩き始めから2歳過ぎまでのおしゃぶりの利点と欠点〉
利点については、
・精神的安定
・簡単に泣き止む
・入眠がスムーズ
など。

欠点については、
・習慣性になりやすく、咬み合わせに影響
・子どもがどうして泣いているのか考えずに使用する
・あやすのが減る
・発語の機会が減る
など。


5~6ヶ月以降の乳児は、何でも口へもっていってしゃぶります。
これは、目と手の協調運動の学習とともに、いろいろなものをしゃぶって、形や味、性状を学習しているのです。
おしゃぶりを使用していると、手で掴んでも口へ持っていくことができずに、このような学習の機会が奪われることになります。
親の働きかけに対する声だしや、自分からの声だしも出来ません。
発達に必要なこのような機会が失われることになってしまいます。


おしゃぶり使用の考え方としては、
出来るだけ使用はしない方がよいですが、使用する場合は、つぎの点に留意していけたらという事です。

①発語や言葉を覚える1歳過ぎになったら、おしゃぶりのフォルダーを外して、常時使用しないようにしていく。

②遅くとも2歳半までに使用をやめていく。

③使用している間も、声かけや一緒に遊ぶなどの子どもとの触れ合いを大切にして、子どもがしてほしいことや、したいことを満足させるように心掛ける。
便利性からだけで使用しないようにする。

④おしゃぶりだけでなく、指しゃぶりも習慣づけないようにするには、③の方法を行っていく。


忙しい毎日の子育てに
ついつい便利な用品に頼ってしまいがちですが、

お子さまの歯列や発育の為に、上手に利用していきたいですね(^^)

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